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圧着はがき印刷

プロモーション、イベント案内、新商品の発表など、様々な用途に対応します!

圧着はがきとは

圧着はがきとは、専用のUVニスや糊(のり)などを塗り、熱と圧力をかけて中面を接着させたはがきのことです。

接着面を剥がすと、中面に書かれた内容を確認できるようになっています。 用紙全体の面積は大きいものの、折りたたんで圧着し郵送するため、通常のはがきと同じ料金で郵送可能。

コストを押さえつつ、より多くの情報を伝えられることが大きな特徴です。

圧着はがきは一度剥がすと再び貼り合わせられず、受取人にのみ開示したい個人情報、公共料金の請求書、DM(ダイレクトメール)などに多く用いられています。

封筒・紙袋通販.com』では、豊富なサイズの圧着はがきを取り扱っております。

制作〜投函まで一貫して行い、自社工場で製造しているため急な短納期の案件にも対応可能です。

LINE@ で圧着はがきのお見積り相談も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

取り扱い圧着はがきについて

圧着はがき

規格サイズ

W103mm×H148mm

※オーダーメイドサイズも製作可能

折り方

V折り(2つ折り)

・Z折り(3つ折り)

貼り方

ずらし10mm

コーナーカット

のり

シール

紙質

上質

A2コート

A2マットコート

ホワイト

斤量

127.9kg/157kg

印刷色数

表裏それぞれ1色・2色・4色フルカラー

その他加工

ハーフカット、宛名印字

デジタル連携「デジ特10」

大判圧着はがき

規格サイズ

W210mm H297mm

別サイズ

(B5)W182mm×257mm

(長3)120mm×235mm

(A5)148mm×210mm

(B6)128mm×182mm

折り方

V折り(2つ折り)

C折り(観音折り)

貼り方

ずらし10mm

コーナーカット・フラップ付

のり

ラインのり

点線のり

紙質

上質・A2コート

A2マットコート

ホワイト

斤量

127.9kg/157kg

印刷色数

表裏それぞれ1色・2色・4色フルカラー

その他加工

窓加工

宛名印字

デジタル連携「デジ特10」

マスクケース・薬袋・紙ファイル

圧着はがきのメリットとは?

圧着はがきには、通常のはがきや封筒とは異なるさまざまなメリットがあります。

  • 手軽さ&心理効果で開封率UP
  • 多くの情報を伝えられる
  • コストを削減できる
  • プライバシー保護・セキュリティに優れている
  • ミスを防ぎスピーディーに送付できる
  • 顧客ごとに最適な情報を届けられる
  • デザインの工夫で競合他社との差別化も可能
  • 情報設計がしやすい

以下で、圧着はがきのメリットについてそれぞれ詳しく紹介します。

メリット①手軽さ&心理効果で開封率UP

圧着はがきは、高い開封率が期待できることが大きな特徴です。

情報部分が接着されており、外側からは見えないため「開けて中を見てみたい」「接着されている部分を剥がしたい」という好奇心を刺激できます。

また、圧着はがきは封筒のようにハサミなどを使う手間もありません。その場でぱっとめくって、情報を確認できる手軽さもメリットです。

通常のはがきも手軽ではあるものの、一目見て捨てられてしまうことが少なくありません。

圧着はがきをクーポン・会員証・抽選券などに活用すれば、情報を伝えるだけでなく、その先の「来店」や「購入」につなげられます。

このような特徴から、圧着はがきはDMと相性がよく、集客や販促などさまざまなシーンで幅広く活用されています。

角を切る「コーナーカット」、折り線の位置をずらす「ズラシ折り」など開封しやすくなる加工をすれば、さらなる開封率アップを目指すことも可能です。

メリット②多くの情報を伝えられる

伝えられる情報量の多さも、圧着はがきの魅力の一つ。

通常のはがきの場合、広告面は片面のみですが、圧着はがきの場合は折りたたむことで広告面を増やすことができます。

一度のDMでより多くの情報をお客様に届けられるため商品・サービスの魅力を伝えやすく、コストパフォーマンスに優れた方法です。

メリット②多くの情報を伝えられる

圧着はがきは通常のはがきの倍以上の情報を掲載できるにもかかわらず、郵送にかかる料金ははがきと同額です。

また圧着はがきは封書のような封入作業も必要なく、人件費もカットできます。

なお、圧着はがきを通常のはがきと同一料金で郵送するには重量やいくつかの条件をクリアする必要があるため、事前にチェックしておくことが大切です。

メリット④プライバシー保護・セキュリティに優れている

圧着はがきは、情報が盗まれにくいこともメリットです。

情報が掲載された部分が圧着され外面からは見えないようになっているため、開封しなければ記載された情報を確認することはできません。

また、一度剥がすと再び貼り付けることができず、他の誰かが開封すればすぐにわかります。

このような特徴から、個人情報やパスワード、契約内容、利用明細といった秘匿性の高い情報を送る手段として利用されています。

メールの場合はウイルス感染の危険や埋もれてしまう可能性がありますが、高い開封率を誇る圧着はがきであれば、大切な情報をしっかりと届けることが可能です。

メリット⑤ミスを防ぎスピーディーに送付できる

圧着はがきには封書のような封入作業が必要ないため、封入間違いのようなミスが起こるリスクを下げられます。

封入や封かんといった工程も必要なく、スピーディーに送付可能です。季節のキャンペーンや期間限定サービスなど、旬な情報をすぐにお客様に届けたいときにも活用できます。

メリット⑥顧客ごとに最適な情報を届けられる

圧着はがきに「バリアブル印刷(可変印刷)」を施せば、より効果の高い訴求ができます。

バリアブル印刷とは、データをもとにして顧客ごとに情報を変えられる印刷のことです。1枚1枚異なる文字、画像などを印刷することで、個々にパーソナライズされた最適な情報を届けられます。

例えば、以下のような情報です。

  • 顧客情報
  • 購入履歴に基づくおすすめ商品画像
  • サービスの現プランと新プランのコスト比較
  • シリアルコード

すべての顧客に同一内容の案内を送るよりも、顧客一人ひとりに合わせて最適化された情報を届けた方が、購入・申し込みや問い合わせにつながりやすくなります。

より精度の高い集客や販売促進がしたい場合にも、圧着はがきはおすすめの手段です。

メリット⑦デザインの工夫で競合他社との差別化も可能

圧着はがきは、ミシン目・型抜き・ポップアップといったさまざまな加工を施すことで、競合他社との差別化も図れます。

ミシン目を入れて切り離せるクーポンや割引券のようにしたり、夏のシーズンに向けて「うちわ」の形に型抜きしたDMを送り、インパクトを与えることも可能です。

まるで飛び出す絵本のように仕掛けが飛び出すギミックのポップアップ加工もあります。ユニークでお客様の印象に残りやすく、捨てられてしまいにくいため、高い広告効果が期待できます。

この他にも、開いたときに大きなインパクトを与えられるA4サイズの大判圧着はがきなどもあります。サイズが大きい分、掲載できる情報も増え、強い印象を残せるでしょう。

メリット⑧情報設計がしやすい

通常のはがきに比べて印刷面が大きい圧着はがきはデザインの自由度が高く、情報設計がしやすいこともメリット。

DMを手に取ったお客様の視線の動き、読む順番を想定したクリエイティブ作成、商品購入やアンケート回答につながるQRコード設置など、販促のためのさまざまなアイデアを詰め込むことが可能です。

届けたい内容が伝わるように情報設計することで、よりお客様の心に響く内容にできるでしょう。

圧着はがきの形状の種類

圧着はがきには、折り方や形状の異なるさまざまな種類があります。

  • V折り(二つ折り)
  • Z折り(外三つ折り)
  • C折り(内三つ折り)
  • 往復8面展開型
  • 往復冊子型

ここでは、代表的なものをいくつか紹介します。

V折り(二つ折り)

「V折り(二つ折り)」は圧着はがきの定番ともいえるタイプで、長方形のはがきを二つ折りにして圧着したはがきです。サイズは通常のはがきとほぼ同じものの、合計で4面に情報を掲載できます。

片面を剥がすだけで簡単に内容を確認でき、コストも抑えられることからさまざまな企業で活用されているタイプです。

Z折り(外三つ折り)

「Z折り(外三つ折り)」は、はがき3枚をアルファベットの「Z」の字のように三つ折りにして貼り合わせた圧着はがきです。

V折りよりもコストは高くなるものの、合計で6面分と多くの情報を掲載できることがメリット。

ごちゃごちゃした印象を与えることなく商品紹介、お客様の声、企業からのメッセージなどさまざまな情報を伝えることに長けており、通販業界では定番のタイプです。

C折り(内三つ折り)

「C折り(内三つ折り)」は、返信用はがきが付いた往復はがきタイプです。「L折り」と呼ばれることもあります。

片面のみがV折りで圧着されており、通常の往復はがきと同一の料金でより多くの情報を伝えることが可能です。

往復はがきタイプは、アンケートや資料請求、プレゼントの応募などに活用できます。

往復8面展開型

往復8面展開型は言葉の通り、合計で8面展開する圧着はがきです。もともとは二つ折りになっており、2面の圧着面を剥がすことで8面となります。

はがきの中では最も多くの情報量を掲載できる形状ともいわれ、制作コストは割高になるものの、新商品や新サービスの売上アップなど、ここぞというときのDMにおすすめです。

往復冊子型

往復冊子型は通販業界のDMで目にすることの多いタイプで、小さな本や冊子のように読み進められることが特徴です。

商品カタログのような複数商品紹介や、ストーリー性を持たせたマーケティングが行いたい場合に向いています。

圧着はがきの圧着加工(接着方法)の種類

圧着はがきには、主に以下の5つの圧着加工(接着方法)があります。

  • 先糊圧着方式
  • 後糊圧着方式
  • フィルム圧着方式(PP圧着方式)
  • UVニス圧着方式
  • ふち糊圧着方式

ここからは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

先糊圧着方式

「先糊圧着方式」は、全体に糊が塗布された専用紙に印字・印刷し、圧着加工する方式です。接着力が強く、低コストのため大量に印刷したい場合に向いています。

メリット
  • 接着力が強い
  • 低コスト
  • 上質紙を使用でき、鉛筆で書き込みしやすい
デメリット
  • 光沢が少なく写真を多用したDMには不向き
  • 水に弱い

後糊圧着方式

「後糊圧着方式」は、普通紙に印字・印刷した後で糊を塗布し、圧着加工するタイプです。

先糊圧着方式よりも印刷の自由度が高く、色使いにこだわりたい場合や画像を使用する場合に向いています。

メリット
  • 接着力が強い
  • 上質紙を使用でき、鉛筆で書き込みしやすい
  • 印刷デザインの自由度が高くフルカラーにも向いている
デメリット
  • 光沢が少ない
  • 水に弱い
  • 小〜中ロットには不向き

フィルム圧着方式(PP圧着方式)

「フィルム圧着方式(PP圧着方式)」は、普通紙に印字・印刷した後、接着したい面に特殊フィルムを挟んで熱圧着するタイプです。

光沢があるため、ビジュアルで訴求したい場合や高級感を出したい場合に向いています。

メリット
  • 光沢が出るため高級感がある
  • 破れにくく、多少水に濡れても開封できる
デメリット
  • 大ロットの場合は割高になる
  • 接着力が強くないため秘匿性の高い情報には不向き

UVニス圧着方式

「UVニス圧着方式」は、普通紙に印字・印刷した後、接着したい面に紫外線で硬化するUVニスを塗布して熱圧着するタイプです。

光沢があり、コストを抑えつつ大量印刷したい場合に向いています。

メリット
  • 光沢があり、ビジュアル中心のDMに向いている
  • 低コスト
デメリット
  • 接着力が強くないため秘匿性の高い情報には不向き
  • 水に弱い

ふち糊圧着方式

「ふち糊圧着方式」は、接着面のふちにだけ糊を塗布して圧着加工するタイプです。

紙の質感や印刷の色味が活かせることや、書き込みがしやすいというメリットがあります。

メリット
  • アンケートや注文の書き込みがしやすい
  • 低コスト
  • 接着面を全体的にコーティングしないため、紙の質感や印刷の色味を活かせる
デメリット
  • 光沢が少ない
  • 湿気に弱い
  • 完全に密着していないため郵便料金が封書扱いとなる

圧着はがき実用例

多くのメリットを持つ圧着はがきには、さまざまな活用方法があります。

  • DM(ダイレクトメール)
  • クーポン・割引券・チケット
  • 個人情報が記載された案内
  • 返信用はがき(お客様アンケートなど)
  • アフターサービス

目的に合わせて、ぜひ圧着はがきを有効活用してみてください。

実用例①DM(ダイレクトメール)

圧着はがきは、新しい商品・サービスを宣伝する際のDM(ダイレクトメール)として幅広い業界の企業に活用されています。

お客様が実際に手に取って目にするためメールのように埋もれてしまう心配が少なく、必要な情報をしっかりと届けられます。

印刷面の多いタイプものや大判圧着はがきを使って、特別なキャンペーンをインパクトある情報でアピールすることも可能です。

自由な形の型抜きやポップアップなどもできるため、販促品やノベルティとしても活用できます。

実用例②クーポン・割引券・チケット

圧着はがきは、クーポンや割引券などのチケットとしても活用可能です。

例えば、片面は広告面にしてもう一方は加工でミシン目を付けておけば、お客様に切り取って利用してもらえます。

実用例③個人情報が記載された案内

圧着はがきは開封しない限り中身が見えないようになっているため、個人情報や契約内容、利用明細など個人情報が記載された案内を送る際に活用できます。

実用例④返信用はがき(お客様アンケートなど)

圧着はがきは返信用はがきを付けることも可能です。購入申し込み、資料請求の促進の他、お客様アンケートの送付や回収も簡単に行なえます。

実用例⑤アフターサービス

圧着はがきは、お客様に対するアフターサービスを行う際にも役立ちます。

商品を購入してくださったお客様に対して、感謝のメッセージ、取扱説明書や有効活用法、次回購入時に使える割引クーポンなどの案内を送れば、リピート率や顧客満足度の向上につながるでしょう。

よくある質問

価格表にない部数を注文できますか?

出来る限りお客様のご要望にお応えします。まずはご連絡ください。

圧着はがきはどんなことに使用できますか?

圧着はがきは中身が閉じられていることから高い機密性・秘匿性が特徴。さまざまな用途にお使いいただけます。

  • 会員向けの特別情報やお得なセール情報
  • 特別クーポン
  • キャンペーン
  • イベント案内
  • 商品のPR
  • アンケートの送付
  • 入会や来店の促進

さらにバリアブル印刷をすれば、

  • 顧客名・顧客情報をつかってパーソナライズドDM
  • オススメ商品の画像
  • 現状と乗り換え後の契約内容とコストを比較
  • クーポン割引価格の変更
  • 健康診断等のグラフ

圧着はがきを送る時の注意点は?

料金

圧着はがきは基本的に第二郵便として扱われ、重さが2-6gであれば料金は63円のままです。

しかし重さが6gを超える場合は定形郵便として扱われるため、重さに注意して圧着はがきを送付する必要があります。

湿気

圧着はがきに水分を含んでしまうと、糊がはがれたり、粘着力が低下してしまいます。

取り扱い時の適切な管理と保管する場所の湿度にも注意しましょう。

圧着

強度の圧力と熱で圧着させているため、圧着はがきは1度はがすと元にはもどりません。

また水で濡れてしまうとキレイに剥がせなくなりますので、必ず乾かしてから開けるようにしてください。

圧着はがきにはどんな効果があるの?

情報量がはがきの2倍から3倍載せることができます。

人は隠れているものが見たくなるという心理が働くため、圧倒的に開封率が高くなります。

封入封緘の作業がないので、宛名間違いや人件費の削減もできます。

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