封筒の購入をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、窓付き封筒です。
名前は聞いたことがあるけれど、詳しい特徴までは知らない方が多いでしょう。
そこで今回は、窓付き封筒の種類やメリットについて詳しく解説します。

□窓付き封筒にはメリットがたくさん

すべて紙で覆われた封筒と異なり、外から中身を見られるのが窓付き封筒の特徴です。
一般的なものと比較するとコストがかかりますが、ビジネスシーンでは様々な企業や公的機関が使用しています。
では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

1つ目は、個人情報保護に優れていることです。
封入作業において宛名と封入物を入れ間違えてしまうと、勝手に個人情報が漏れる危険性があります。
しかし、窓付き封筒では宛名と封入物が一つになっているため、個人情報が流出する心配はありません。
取り返しのつかないことにならないために、窓付き封筒は有効ですね。

2つ目は、発送業務を効率化できることです。
窓付き封筒の大きな特徴として、宛名を書く必要がなく、発送業務を効率化できるという点があります。
そのため、定期的に大量の郵便物を送る方には、窓付き封筒が適しているでしょう。

3つ目は、封筒デザインの幅が広がることです。
窓から中身が見えるため、一般的なものよりもデザイン性が高くなります。
特にダイレクトメールは、特典やクーポンを見えるようにすることで、受け取る側の興味をそそり、開封率も大幅にアップするでしょう。
このように、窓付き封筒には様々なメリットがあることを覚えておいてください。

□窓付き封筒の種類をご紹介!

ここからは、代表的な窓付き封筒をご紹介しましょう。
1つ目は、紙からできた無公害・天然素材を使用しているグラシン(エコ窓)です。
封筒全体が紙製になっているため、窓部分を分別せずに紙資源としてリサイクルに回せます。
一方で、湿気に弱いので、気温差が少なく風通しの良い場所で保管してください。

2つ目は、最も多く使われているセロハンです。
窓素材には透明度が高い「再生プラスチックフィルム」を使用しています。
燃焼しても有毒物質を排出しないため、環境に優しいタイプの封筒です。
それぞれの特徴を把握した上で、自分の好みに合ったものを購入しましょう。

□まとめ

この記事では、窓付き封筒について詳しく解説しました。
窓付き封筒のメリットや種類についてお分かりいただけたでしょうか。
これから窓付き封筒を購入する方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

 

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