オリジナルの封筒を作ることをお考えの方は、その「作り方」はご存知ですか?
封筒をオリジナルで作るにあたって、その表面のデザインだけではなく、あらゆるところをひとつひとつ決める必要があります。

では、具体的なオリジナル封筒作りの流れとはどのようなものなのでしょうか。

そこで今回は、「オリジナルの封筒の作り方」についてご紹介いたします。
この内容は、封筒印刷の企画の参考にもしていただけるかもしれません。

【大きさ・形を決めます】

オリジナルの封筒を作るにあたって、まずは大きさと厚さを決めましょう。
形にはヨコ型とタテ型があります。
また、ビジネスで用いられやすいサイズは、長3封筒と角2封筒です。

長3封筒とは、120mm×235mmの大きさで、A4判の4つ折りが入るものを指します。
角2封筒とは、240mm×332mmの大きさで、A4判がそのまま入るものを指します。

オリジナルの封筒の場合は、このような一般的によく用いられているものではなく、少し珍しいタイプのものを使うと、より他社との差別化ができるかもしれません。

【厚さを決めます】

紙の材質は大きく分けると、以下のような種類があります。

■ケント紙
■クラフト紙
■パステル紙

紙の質感によって、封筒の印象も変わります。
封筒のデザインのより映えるものはどれなのか、一度試してみるといいかもしれません。

また、厚さでは、その費用が変わるだけではなく、中身の保護の面でも変化があります。
薄い封筒を使って、安っぽい印象を与えてしまうことは避けたいですが、厚すぎるもの使って多くコストがかかってしまうことも避けたいですよね。

中身に何を入れるのかを考え、ベストな厚さを導き出すことが必要です。

【色を決めます】

次に決めることとは、色です。
封筒に使われやすい色に、茶色や白色がありますが、より目立ちたいなら、これら以外の色を使ってみてもいいかもしれません。

あまりに派手な色にすると、その封筒を使う機会を選んでしまい、実用的でない可能性があります。
お客様に対してダイレクトメールを送る場合は、よりその見た目が重要であるため、封筒の色とデザインの色のバランスには注意が必要です。

 

以上、オリジナルの封筒の作り方について紹介いたしました。
今回は、オリジナルの封筒の作り方のおおまかな流れを取扱いましたが、実際に作る場合は、もう少し形状や紙の貼り方などの詳細についても決める必要があります。

用途に合うように、他にない封筒をデザインしてみてはいかがでしょうか。
オリジナルの封筒の作成をお考えの方は、お気軽に弊社にご相談ください。

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