「そろそろ新しい封筒を作りたい。」
「今までと同じものではなく、少し工夫した封筒を作りたい。」
このようにお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ずっと同じデザインだと飽きてしまう上に、企業で使用する封筒の場合、他の会社の封筒と区別がつかなくなってしまいます。
少し工夫を凝らしたオリジナリティのある封筒をつくりたい、それを叶えるのがオーダーメイドです。
では、オーダーメイドの封筒にすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、そのギモンにお答えします。

□そもそもオーダーメイド封筒とは?

オーダーメイドという言葉を聞いて、だいたいどんなものか予想が付く人も多いのではないでしょうか。
自分の好きな色や形、素材などを選んでつくるのがオーダーメイド封筒です。
自分次第で新しい、見たことのないような封筒をつくりだせるのです。
オーダーメイドの封筒をつくるとなると、選ぶことが多い、時間がかかりそう、面倒くさいとネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それ以上にオーダーメイドの封筒には手間をかけて作成するだけのメリットがあるのです。
ここからは、そのメリットとは何なのか、具体的にお伝えしていきます。

□自由にカスタマイズできる

なんといってもオーダーメイドの魅力はその自由度です。
既成品はある程度大きさや比率などが決まっており、自由に選択できることはほとんどありません。
極端に言えば、何を印刷するかを決めるだけです。
しかし、オーダーメイドの場合、大きさや色はもちろん素材や様々な加工を加えることも可能です。
イメージを伝えて希望通りの封筒を作ってもらえるのです。
印象的な色やデザインを選んで会社のイメージを定着させることも大切です。

もう少し細かい工夫をしたい方には、窓付きや口のりの工夫、開閉を楽にするジッパーやミシンなどの加工という選択肢もあります。
受け取った人が開封しやいようにしたいと考えている方にはおすすめのオプションです。
選べるオプションには何があるのか、以下で簡単に示しておきます。

*サイズ

幅(ヨコ)、天地(タテ)、フタの長さを自由に決められます。

*形状

縦型、カマス、チケット、ガゼットから選びます。

*貼り方

サイド貼り、センター貼り、逆サイド貼りから選びます。

*窓

窓ありかなしかを決め、ありの場合、セロファンかグラシンかカラ窓かを選択します。

*ジッパー・ミシン

どちらも開封しやすくするための加工です。

*紙質

クラフト、ケント、カラー、透けないケント、透けないパステルカラー、晒クラフト、片艶晒クラフト、未晒・両更ケラフト、上質、色上質、A2コート、A2マットコートから選択できます。

*色

表・裏・内で何色使用するか、何色に使用するかまで選択できます。
だいたい4色まで使用できるでしょう。

これらの多くのオプションをご自分の好みに組み合わせて封筒がつくれます。

□会社のブランディングにつながる

企業でオーダーメイド封筒を作られている方のほとんどが自社のブランディングを狙っています。
企業活動を行うと同時に企業のブランドを構築し、その価値を高めていくのがブランディングです。
企業ブランドは無形財産であり、有形財産より比較的短いスパンで価値を高めることが可能です。
今や、特に中小企業を中心に多くの企業がこのブランディングに取り組んでいます。

オーダーメイド封筒を活用したブランディングの場合、自社の商品をアピールする、ブランド名・ロゴマークをデザインする、凝った形状のものにするなどの取り組みで会社名をアピールすることができます。
他社との違いを封筒に表すことで差別化を狙い、知名度を高めることや販促活動を効率よく進めることが可能でしょう。
また、封筒でブランディング活動をするメリットとしては、単価が安い封筒でしかも大量につくれるので、コストを抑え効率よく取り組めるという点があります。

□信頼につながる

市販の封筒を使用するのでも問題ありませんが、オリジナルの封筒で書類や請求書を送った方がイメージも良く、会社の信頼を得られます。
もらった側のことを考えてみると、どこでも売っている封筒で送られてくるより、オリジナルの封筒で送られてきた方がしっかりしているな、という印象を持ちますよね。
封筒は、書類に目を通す前にまず目につくものです。
好印象を与えるためにも、オーダーメイドの封筒の方が好ましいでしょう。

□最後に

今回は、オーダーメイドの封筒のメリットについてご紹介しました。
オーダーメイドの封筒はデザインの自由度、ブランディング、信頼、どれも普通の封筒とは比にならないほど優れています。
特に、会社の封筒をつくろうと考えている方にはオーダーメイドでつくることをおすすめします。
小さな取り組みが大きな利益につながるかもしれません。
封筒にもこだわって、小さな取り組みで効果的に自社を成長させていきましょう。

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