DMって読まれていますか?
最近、ポストの中をしっかりと確認して郵便物を読む人が少なくなっています。
そんな中、DMはどんな扱いをされているのでしょうか。

みなさんが自宅に送られてきたDMをどのように扱っているかを思い出してみてください。
ハガキタイプのDMを開けずに破ったり、ごみ箱に捨てたりしたことありませんか?
開けても開けるだけで中身を見ないで捨てていることもあるかと思います。

ハガキ以外の封筒タイプでも同じく開けずに捨てたり、開けるだけ開けて中身を読まずに捨てたりしていることが多くないですか?
送られてくる側としては、毎回捨てるのが面倒くさい、送って欲しくないと思うこともあると思います。

しかし、送る側からの視点ではどうでしょうか?
せっかく情報をまとめたり、デザインを考えたりして作ったものが読まれていないかもしれません。
せっかく時間をかけて作ったのだから読んでもらいたいですよね。
実は、DMを作る時に開封してもらい、読んでもらうための工夫はたくさんあります。
そこで今回は、DMを開封してもらい、最後まで読んでもらうための工夫やデザインのコツを紹介します!

□DMって開封されるのか?

DMを開封してもらい、読んでもらうためのコツを考える前に今のDMの現状を紹介します。
今DMや郵便物を読む人が少なくなっています。
ほとんどの情報がインターネットを通してやり取りできる時代になりました。
宣伝、広告もスマートフォン、パソコンなどを対象としたものが増え、分からないこと、知らないことを調べるのもインターネット、本までもが電子化され始めている時代です。

こうなると、紙媒体の情報、ポストの中の情報に触れる機会が減っていきます。
別にポストの中のDMを読まなくても手に入れたい情報はその他で手に入るためです。
この結果が、読まずに捨てられるDM、開けてはもらっているけど目を通されることはないDMを生んでしまっています。

□開封されにくいからこそ、DMにこだわりを!

DMの情報を必要としている人が減っている現在の状況でどのようにすれば良いのでしょうか。
それはこだわりを持ち、DMを送る相手に開封してもらい、読んでもらえるようなデザインや情報を作ることです。
今相手が求めていないなら、求められるように作り変えるのです。
周りと同じようなものや今までと同じようなDMだと読まれないままです。
そこで、なぜ読まれないのか、どのようにすれば読んでもらえるのかを考えます。

□周りのDMと同じでは開封されない!

あまり読まない、開けもしないで捨てているDMを想像してください。
ハガキに名前が書いてあり、宣伝が書いてある一般的なもの、細長い封筒にビニールのところがあり名前が見えている一般的なものです。
想像ができますでしょうか?

では、自分の出しているDMを思い出してみてください。
今想像してもらったものと、自分の出しているDMに大きな違いがありましたか?
ほとんどの方がなかったと思います。
これが読まれない一つの理由です。
周りと同じようなものなので、特に特別に思われることなく捨てられてしまいます。

では、どのようにすれば良いのでしょうか?
それは、目立つようにする、です。
色を白から変えてみたり、文字の大きさを変えてみたりと方法は様々です。
まずは、第一印象で周りと差を作りましょう。
「これ、周りと違う。」
これだけで目に入りますし、興味を持たれます。
これで1つ目のステップクリアです!

・封筒、DMにどんな情報が載っているの?

周りと差別化して目立つようになりました。
では、次はいよいよ中身の情報です。
せっかく目立っても中身の情報が一目で分からないと、何の内容が書かれたものか分からずに捨てられてしまうかもしれません。
その為、一目で中身に書かれた内容が分かるようにします。
さらに、その内容が送る相手にとって有用なものだと、もっと好ましいでしょう。
有用でない情報は必要ありません。
相手が読みたくなるよう中身の情報にもこだわります。
周りとの差を作り、中身の内容も送る相手に有用なものにすることで、開封してもらえるDMや封筒を意識しましょう。

・コツは分かったけど、どうやって?

どのようにすれば開封してもらい、読んでもらえるDMにできるかを紹介しました。
しかし、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか。

DMや封筒に目立たせるために1枚1枚自らデザインを施していきますか?
数枚なら可能ですが、何百枚ものDMを送る時にはそんなことできませんよね。
そこでオススメなのが、封筒の加工を専門としている会社、封筒・紙袋通販.comです。
封筒・紙袋通販.comなら、封筒のサイズはもちろん紙の質から色まで選べます。
自ら行っていたら大変な差別化も一気に大量に依頼できます。
また、デザインの印刷も可能です。
オリジナルのイラストなどで周りとの差を広げるられます。

□最後に

今回は、DMを開封してもらうためのコツについてご紹介しました。
封筒をもっと開封してほしい、読まれるDMを作って届けたい方、企業のみなさんはぜひ一度、封筒・紙袋通販.comへご相談ください!

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