「封筒のデザインで個性を出すこと」とは、どういうことなのでしょうか。
企業をアピールする方法として、封筒にオリジナルのデザインを施したいとお考えの方が多いと思います。

しかし、目立ってお客様の興味を惹くことを最優先に考え、あまりに派手なデザインにしてしまうと、かえって悪い印象を与えてしまうかもしれません。
では、企業におけるオリジナルの封筒を作成することの目的に合った、個性的なデザインは作れるのでしょうか。

そこで今回は、「個性的な封筒のデザインの作り方」をご紹介いたします。

【デザインの個性とは、企業のコンセプトにある】

封筒の表面のデザインによって、受け取り手に与えたいイメージとは何でしょうか。
それは、「何をしている会社か」などの業務内容に関することや「おしゃれ」など、その会社のブランディングに関することかもしれません。

それをデザインとして表現するということですから、そのデザインの個性とは企業がもともと持つ「特色」にあるのです。

そのため、個性的なデザインを考える際には、「与えたいイメージ・印象」と「会社のコンセプト」の両面からアプローチする必要があるのです。

たとえば、国際宅急便の最大手「FedEx」の場合、ロゴのEとxの間に矢印(→)が隠されています。
このロゴには、隠された矢印の存在を誰かに教えたくなるという「拡散性」の狙いがあり、また、矢印を用いて「スピード」「正確さ」を表現しています。

個性的なデザインとは、このような視覚的なカッコよさと、その中に秘められた意味の両方によって成り立つものなのです。

【個性は、少しの工夫でも作れる】

前述の「コンセプトからデザインを考える」こととは、費用がかかることもあり、簡単にはできませんよね。
しかし、個性的な封筒デザインを作ることは、少しの工夫でも可能なのです。

また、それは、必ずしも派手な色を使用する必要はありません。
単色の印刷で、個性を出すなら「フタ」を変えてみましょう。

意外にフタにデザインを施すことは少ないため、その場所に柄を入れるだけで封筒の印象が大きく変わり、他の郵便物との差別化が図れます。

 

以上、個性的な封筒のデザインの作り方を紹介いたしました。
これから封筒のデザインを企画する方は、今回の内容を参考にしてみてください。

デザイン性の高い封筒を送ることは、集客力を上げることに繋がります。
オリジナルの封筒を作ることをお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

 

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