「封筒の中身が透けてしまって困っている」
「透けを防止する方法を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
中身が透けていると、最悪の場合大きなトラブルにつながる恐れがあります。
そこで今回は、中身の透けがもたらすリスクと防止する方法について紹介します。

□中身の透けがもたらすリスクとは?

使っている封筒の中身が透けてしまっている場合は、大きなトラブルの原因となる可能性があります。
なぜなら、中身が他人に見えてしまう恐れがあるからです。
例えば、中身が透けていることによって得意先の重要な資料が不特定多数に見られてしまうと大問題ですよね。

何かを郵送する際には封筒上に住所や氏名などの情報が載っているので、その情報と中身が結びついて他人に中の情報を認識される可能性があります。
そうなれば、情報漏えいなどの大きなトラブルに発展する場合もあるでしょう。

このようなことが起これば被害を受けるのは自分たちだけではありません。
何かを郵送する際は中身が透けていないか確認するようにしましょう。

□透けを防止する方法とは?

ここまでは、封筒の透けがもたらすリスクについて紹介してきました。
では、この問題は具体的にどうすれば対策できるでしょうか。
効果的な対策方法は4つあります。

1つ目は、中身を折りたたんで入れることです。
そうすれば、紙が重なり合って厚みが増すので、透けのリスクを下げられます。
万が一透けてしまっても、文字が重なっているので簡単には読めません。

2つ目は、柄付きのファイルに入れて送ることです。
大事な書類をあらかじめ柄や色がついたファイルに入れておけば、透けてしまっても外から中身は見えません。
ですが、重さが増してしまい送料が高くなる場合があるので注意しましょう。

3つ目は、茶色の封筒を使うことです。
この封筒は、白の封筒と比べて透けを防止できる効果があります。
また、配送中の摩擦などが原因で封筒が破れてしまう可能性も低いので安心して使えるでしょう。
ですがこのタイプは安価なイメージがあるので、ビジネスで使う際には注意が必要です。

4つ目は、ダミー用紙を挟むことです。
こうすれば、中身が透けてしまっても外から簡単には文字が読めなくなるのでおすすめです。
この方法を使う際は、できるだけ厚めの用紙を使うようにしましょう。

□まとめ

今回は、封筒の中身の透けがもたらすリスクと防止する方法について紹介しました。
特にビジネスで大事な書類を取引する際は、気をつけましょう。
この記事で紹介したことを参考にして、トラブルにならないように対策をしましょう。

 

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