封筒はビジネスの場面だけでなく、様々な場面で使用されるアイテムです。
封筒のサイズや色ももちろん大切ですが、どの素材を選ぶかによって印象が異なるため「素材選び」も非常に重要な工程です。
この記事では、封筒に使われている素材の種類をご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

□ 封筒に使われている素材の種類をご紹介!

一般的に封筒に使用されている素材は、クラフト紙、ケント紙、パステル紙、透けないパステル紙の4つです。

・クラフト紙
こちらの原料はクラフト法でパルプされたものであるため、強度が高く破れにくいです。
封筒の素材としてはもちろん、重包装用素材としても使用されていることからクラフト紙の丈夫さが伺えますね。

・ケント紙
こちらは真っ白で上質な製図用紙で、表面に塗料などの付着が一切ありません。
紙自体に厚みがありますので、消しゴムを使用しても比較的後が目立ちにくくインクも滲みにくいという特徴を持ちます。

・パステル紙
こちらは色のついたクラフト紙で、パステル調の色合いが非常に魅力的です。
透けないパステル紙ほどではありませんが、中身が見えにくいという特徴を持ちます。

・透けないパステル紙
こちらもパステル紙と同様、色のついたクラフト紙でパステル紙より中身が透けません。
内容物の保護を重視したい方はこちらを選ぶと良いでしょう。

□ 封筒をオーダーメイドする際に注意したいこととは?

封筒をオーダーメイドする際は、「サイズ」、「材質」、「オプション」の3つに注意しなければなりません。

*サイズ

封筒のサイズは大きく長形封筒、角形封筒、洋系封筒の3つに分けられます。
どの封筒のサイズを選ぶかによって入れられる書類の大きさも異なりますので、書類の大きさに合わせて選びましょう。

*材質

封筒の材質は最初の見出しで紹介したように、様々な種類があります。
素材によって特徴が異なりますので、強度を求める方はクラフト紙のように自分の要望を満たしてくれる素材を選ぶと良いかもしれません。

*オプション

封筒には窓付き封筒やノリ付き封筒など様々なオプションがあります。
必ずしもオプションをつける必要はありませんが、コストに余裕がある方や書類を封筒に入れる手間を省きたい方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

□ まとめ

封筒に使われている素材は、クラフト紙やケント紙のほかパステル紙、透けないパステル紙の4種類が挙げられます。
封筒をオーダーメイドする際は、サイズ感や材質、オプションの3つに注意して作成してみてください。

 

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