既製品封筒とオーダーメイド封筒

「会社の封筒を新しく用意することになったけれど、市販の既製品に印刷するだけで十分?それとも特注で作るべき?」と頭を悩ませていませんか?
スピーディーに用意できる既製品と、自社のこだわりを反映できるオーダーメイド。

どちらにも一長一短があるため、自社の発送枚数や目的に合わせて選ぶのが失敗しないコツです。
今回は、既製品封筒とオーダーメイド封筒の違いを5つの項目で比較しました。
それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

ひと目でわかる既製品・オーダーメイド比較表

まずは、両者の特徴を5つの重要ポイントで比較してみましょう。

比較項目 既製品封筒 オーダーメイド封筒
価格(コスト) 小ロットなら安い(100枚〜OK) 大ロットなら1枚あたりが安い
納期(スピード) 早い(最短数日〜1週間程度) 時間がかかる(2〜3週間以上)
自由度(サイズ・窓) 決められた規格の中から選ぶ ミリ単位のサイズ調整、窓位置も自由
ブランディング 白・茶など定番仕様で埋もれがち 独自のデザインや紙質で差別化できる
作業効率(のり等) 基本は手作業(別途のり付けが必要) 封がしやすい加工を初期実装できる

既製品・オーダーメイドを詳しく比較

一覧表で取り上げた5つの項目について、実務やコストにどう直結するのかをさらに詳しく解説します。

価格(コスト)

既製品はすでに大量生産されているため、100枚や500枚といった小ロットであればコストを抑えられます。
一方、オーダーメイドはゼロから機械を動かすため少額だと割高になりますが、数千〜数万通規模の大ロットになると1枚あたりの単価が劇的に下がります。
発注枚数によってコストの損益分岐点が大きく変わるのが特徴です。

納期(スピード)

既製品は「すでにある在庫」にロゴを刷るだけ、あるいは無地のまま発送するため、最短数日〜1週間程度の手軽さで手に入ります。
対してオーダーメイドは、紙の調達・印刷・切り出し・製袋(組み立て)という全ての工程をゼロから行うため、どうしても納品までに時間が必要です。
スケジュール感の違いに注意しましょう。

自由度(サイズ・窓)

既製品は「長3」や「角2」などの規格サイズや決まった窓位置に縛られるため、中身を封筒に合わせる妥協が生じがちです。
オーダーメイドなら、送りたい冊子や現在の社内システムの帳票レイアウトにミリ単位でフィットさせられるため、中身がパツパツで破れたり、宛名が窓からズレたりするストレスがありません。

ブランディング

白い封筒や茶封筒が並ぶポストの中で、既製品はどうしても他社の郵便物に埋もれ、開封されずに破棄されるリスクが高まります。
オーダーメイドであれば、企業のコーポレートカラーによる全面印刷や、手触りの良い高級クラフト紙を採用できるため、開ける前から「重要な書類だ」という期待感と信頼感を届けられます。

作業効率(のり等)

既製品は購入後にスタッフが1枚ずつ液体のりやテープで封をする手作業が発生しやすく、大量発送の現場では大きな負担になります。
オーダーメイドなら、折るだけで封かんできる加工をはじめから実装できるため、実務にかかる時間と人件費を大幅にカットできます。

既製品封筒の特徴

オフィスでよく見る完成された封筒に、会社名やロゴだけを後から印刷(刷込印刷)する既製品について、メリット・デメリットを整理します。

メリット:とにかく安くて早い

最大のメリットは、手軽さとスピードです。 すでに形ができ上がっているため、少ないボリュームでも安く製作でき、「来週までに急ぎで必要になった」という場合でもすぐに手元に届きます。
在庫管理のスペースを圧迫しないのも嬉しいポイントです。

デメリット:細かい調整ができない

「あと数ミリ大きければ中身が入るのに…」「帳票の住所と窓の位置がズレてしまう…」といった、かゆいところに手が届かないのがデメリット。
また、のりが付いていないタイプが多く、発送数が多くなるとのり付け作業に膨大な時間が奪われてしまいます。

オーダーメイド封筒の特徴

紙を選ぶところから始まり、印刷をして、最後に封筒の形へ組み立てる(製袋する)オーダーメイドの特徴です。

メリット:実務のムダとストレスがゼロに

サイズや窓をミリ単位で調整できるため、現在のシステム仕様を一切変えることなく、宛名がぴったり収まる「専用封筒」が作れます。
無駄な余白を削ることで、定形外から定形内へ収めて「送料を大幅に削る」といったロジカルなコストカットも可能です。
さらに、会社の個性を全面に出したデザインができるため、ポストの中で他社の郵便物に埋もれず開封率が上がるのも大きな強みです。

デメリット:まとまった数量と時間が必要

ゼロから専用の型を作って製造するため、どうしても納期に時間がかかります。
また、数百枚単位の発送だと1枚あたりの製造コストが高くなりやすいため、ある程度まとまった通数(数千〜万単位)を定期的に発送するシチュエーションに向いています。

自社に最適な封筒を選ぼう

既製品とオーダーメイド、どちらにもそれぞれの良さがあります。

  • 「とにかく安く、すぐに手元に欲しい」「発送数が少ない」なら既製品

  • 「発送業務をラクにしたい」「システムに合わせたい」「DMの成果を出したい」ならオーダーメイド

大切なのは、自社の発送規模や目的に合わせて、一番ストレスがなく成果が出る方法を選ぶことです。

「うちの仕様だと、既製品に刷り込むのと特注で作るの、どっちが安くなるんだろう?」
「一度具体的な金額を比べてみたい」

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自社に最適な封筒選びの一歩として、まずは気軽に見積もりからスタートしてみてくださいね。

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