初めて手紙を出すときや、久しぶりに手紙を出すときには、切手の値段が正確にわからないこともありますよね。
特に、学生の方やビジネス文書に慣れていない社会人の方にとって、封筒の種類に応じた切手の値段や手紙のマナーを知っておくことは重要です。
そこで今回は、封筒に貼る切手の値段について解説します。
手紙を送る際の不安を解消し、スムーズな郵送ができるようにサポートしますので、ぜひ最後までご覧ください。

□ 手紙を出す方必見!封筒に貼る切手の値段を見極めよう

切手代は手紙の重さによって異なることをご存じでしょうか。
ここでは、封筒の種類(長形3号、角形2号)と用紙の重さ(A4、A3、B5、クリアファイル)を考慮し、定形郵便物と定形外郵便物の適切な切手代を理解してくださいね。

*長形3号封筒とA4用紙の重さ

長形3号封筒は約5~6g、A4用紙は約4gです。
4枚までなら84円切手、5枚以上は94円切手が適切です。

*角形2号封筒とクリアファイル

角形2号封筒は約15~18g、クリアファイルは20~25gです。
A4用紙1枚とクリアファイルなら50g以内に収まり、120円で送れますよ。

*切手代の選択

封筒と用紙の組み合わせによって、適切な切手代が決まります。
正確な重量を知ることで、正しい切手代を選んでくださいね。

□ 手紙のマナー完全ガイド!正しい折り方と切手の貼り方

手紙の印象は折り方や切手の貼り方で大きく変わります。
特にビジネス文書や履歴書では、決められたマナーを守ることが重要とされています。
具体的には、以下の3つのマナーをしっかり守ってくださいね。

1:用紙の折り方

一般的には3つ折りですが、封筒の大きさによっては4つ折りにします。
特に履歴書はクリアファイルに入れ、角形2号封筒に入れるのがおすすめです。

2:封筒のとじ方

セロハンテープやホチキスではなく、のりか両面テープを使いましょう。
端までしっかりとのりづけをすることが大切です。

3:切手の選び方と貼り方

1枚の切手で送るのがスマートですが、料金不足の場合は少額切手を追加しても問題ありません。
縦書き封筒は左上、横書き封筒は右上に切手を貼ることを覚えておいてくださいね。

□ まとめ

手紙や文書の郵送において、封筒の種類と用紙の重さによって切手代が異なること、折り方や切手の貼り方にもマナーがあることを理解すれば、正確かつスムーズな郵送を実現できます。
これらの知識を活用して、手紙の送付をより円滑に行いましょう。

 

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