就活の際は封筒が必要になりますが、その封筒の色やサイズの選び方がわからないという方はいませんか。
就活が解禁したことを受け、履歴書を送る機会が増えた学生も多いですよね。
マナーのある学生だと思われるためには、適切な封筒選びが重要です。
そこで今回は、封筒の選び方のポイントについて解説します。

□就活で使用する封筒の色やサイズについて

履歴書を送るために使う封筒には、決まりがあることをご存じですか。
この章では、就活で使用する封筒のマナーについて確認していきましょう。

就活で使う封筒は、色とサイズに決まりがあります。

まず色ですが、色は白色の封筒を用いるのが一般的です。
白色の封筒を使う理由は、封筒に書かれている文字が見えやすいからです。
企業は、就活生の応募書類以外にもたくさんの書類を受け取っているため、何の書類か一目でわかるよう配慮をすることが大切です。

また封筒と聞いて茶封筒を想像される方も多いですが、応募書類を茶封筒に入れて送付するのは絶対に避けましょう。
茶封筒は社内の簡易的な通信に使用されることが多く、それらと混ざってしまう可能性があります。

次に封筒のサイズに関してですが、これは角形2号が好まれます。
角形2号は、A4サイズがぴったり入るサイズを指します。
履歴書はA4サイズが基本であるため、このサイズの封筒であれば書類が折れ曲がることがないでしょう。

□就活で封筒を郵送する際のポイントは

この章では、封筒を郵送する際のポイントを3つ解説します。

1つ目は、送付状を同封することです。
送付状とは、封筒の中身を一覧にした書類です。
送付状にも正しい書き方があるため、わからない方は郵送前に調べておきましょう。

2つ目は、スケジュールに余裕を持って、送付することです。
内容を練りたい気持ちはわかりますが、どれだけ良い内容でも期日を過ぎてしまうと中身を確認してもらえません。
運送中に何かしらのトラブルが発生する可能性もあるため、期日ギリギリに履歴書を送るのは避けましょう。

3つ目は、書類をクリアファイルに入れることです。
書類をクリアファイルに挟んだ状態で、封筒に入れましょう。
これは、郵送途中の雨や衝撃から履歴書を守るためです。
また、履歴書を受け取った担当者がファイルのまま保存できる点もメリットの1つです。

□まとめ

今回は、封筒の選び方と就活で封筒を郵送する際のポイントについて解説しました。
人事担当者から良識のある学生と評価されるためにも、きちんとマナーを守りましょう。
就活生の方は、ぜひ参考にしてください。

 

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