近年、スマホ社会、ネット社会の現代において、商品の宣伝や販促を行うための方法としてSNSやインターネットを用いることが多くみられます。
しかし、今までのような紙媒体での販促もその力を残しています。
例えばダイレクトメールを封筒に入れて送る方法があります。
今回は、この封筒を用いた販促についてご紹介します。

□ 販促のための封筒の開封率を上げるこだわりについて

SNSやインターネットを使った販促が多いからこそ、紙を用いた販促が目に留まるものです。
スマホに届くメールをすべて入念に目を通すという方はあまり多くないと思います。
他のメールに紛れていたり、情報が飽和状態になって見るのが億劫になったりが原因でしょう。

しかし紙媒体だと、見せ方次第ではきちんと見てもらえる確立が高まります。
つまり、その封筒を受け取った人が中を開けたいと思えるようなこだわりを持たせることです。
それでは、そのこだわりについてご紹介します。

1. 開けやすさ自体にこだわる

ネット販促が主流になっている理由として、「見やすさ」があると思います。
それがあるからこそ、封筒における販促も開けやすさを意識しましょう。

開ける際に面倒くさいと感じさせないために、ハサミやカッターを使わずに開けられると良いですね。
また、手で開けられるといっても固すぎて開けられないと意味がありません。
封筒の柔らかさも重要になります。

また、工夫の仕方として以下のものを参考にしてみてください。

・開封する箇所にミシン目をつける
・開封する箇所に色付けする
・開けやすさを重視して薄い封筒にする

2. キャッチコピーをこだわる

やはり中身に対して興味を持ってもらうには、中にどのような情報があるのかがわかる見た目にするのがおすすめです。
何が入っているかわからないキャッチコピーだと開けてもらえない可能性もあります。

3. 封筒の質やデザインにこだわる

例えば、封筒の質感が高級感のあるものだと、何か特別な内容なのかと想起させることもありえます。
ファッション感あふれるおしゃれな封筒にしてみるのも、開けてもらうことに繋がります。

□ 封筒の質について

上記で封筒のサイズや質のこだわりについて挙げましたが、どのような質の封筒があるのでしょうか。
種類とその特徴を挙げていきます。

・紙封筒→高級感がある、中身が見えない、コスト高め

・OPP封筒→中身が見える、コスパ良い、高級感があまり無い

・CPP封筒→中身が見える、コスパ良い、開封しづらい

高級感を出したい場合は紙封筒、中身を見せつつコスパ良くしたい場合はOPPかCPP封筒がおすすめです。

□ まとめ

封筒販促は、開けてもらえるような工夫を施せばネット販促以上の力を持っています。
また、その人に対する特別感を持たせられるのが大きなメリットなので、そこも意識しながら封筒販促をしてみてください。

 

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