オーダーメイド封筒のメリット
既製封筒は手軽に手に入りますが、自社のこだわりや発送の効率化を追求したくてもカバーできない部分が出てきます。

そのためDMや請求書の発送業務で、「いつも使っている既製品の封筒だと、中身がうまく収まらない」「もっと会社の個性を出して、開封率を上げたい」と悩んだ方もいることでしょう。

抱えている悩み解消に、「オーダーメイド封筒」を検討しませんか。
「コストが高そう」と思われがちですが、実は実務の効率やコスパを高めてくれる多くのメリットがあります。

今回は、オーダーメイド封筒が持つ5つの価値を分かりやすく解説します。

オーダーメイド封筒の基本

オーダーメイド封筒の価値を知るために、既製品封筒との違いについて整理しておきましょう。

オーダーメイド封筒とは、サイズ、紙の種類、厚み、窓の位置・形状、加工方法に至るまで、自社の要望に合わせてゼロから設計・製造する封筒のことです。

既製品封筒の場合は、市販されているラインナップの中から、自社の中身に一番近いものを選びます。
選ぶだけの手軽さが魅力ですが、「ちょうど良いサイズ」が見当たらない可能性も。

しかしオーダーメイド封筒であれば、送りたい書類やノベルティなどの「中身」から逆算して、世界にひとつだけの封筒を作り上げられます。

特注だからこそ得られる5つの価値

オーダーメイド封筒を取り入れ、自由度が高まることは、見栄えが良くなるだけではありません。
発送業務や企業のブランディングに関連するメリットを含め、5つご紹介します。

サイズを自由に設計

オーダーメイド封筒の最大の強みは、ミリ単位でサイズ(縦・横の長さ)を自由に設計できる点です。
既製品では「長形3号」「角形2号」といったJIS規格のサイズが一般的です。

しかし「厚みのある冊子を入れたら、横幅がパツパツで破れてしまった」「書類に対して封筒が大きすぎて、中で中身が遊んでしまい見栄えが悪い」といったトラブルを経験した方もいることでしょう。
オーダーメイドなら、封入物の縦・横・厚みを計算し、ぴったりキレイに収まるサイズを指定できます。

窓位置・窓形状を指定

請求書や案内状など、宛名を書類に印字して封筒の「窓」から見せる運用をしている企業にとって、窓の位置と形状は重要な要素です。
既製品の窓付き封筒は位置や大きさが固定されているため、封筒に合わせて社内システムの帳票レイアウトをわざわざ変更しなければならない、という事態が起こることもあるでしょう。

オーダーメイドなら、現在の印字位置に合わせて窓の位置(左上、右下など)やサイズを自由に加工。
さらに、丸型や会社のロゴを模した特殊な形状の窓を作ることもできます。

封入作業の効率化

オーダーメイド封筒は、バックオフィスの発送業務にかかる「時間と手間」を大きく削減してくれます。
例えば、大量のDMを発送する際、既製品の封筒だとスタッフが1枚ずつ液体のりや両面テープで封をする必要があり、作業負担が大きくなります。

オーダーメイドであれば、フタを折るだけで貼り付く「アドヘア糊」や、保護テープを剥がすだけの「ホットメルト糊」をはじめから実装できます。

ブランドイメージ向上

封筒は、顧客や取引先が自社からのメッセージを受け取る「最初の接点(顔)」です。
既製品の白い封筒や茶封筒では、印象に残りにくいため、他社からの大量の郵便物に埋もれることも。
開封されずにゴミ箱へ直行するリスクがあります。

オーダーメイドなら、自社のコーポレートカラーに合わせた独自の紙色を選んだり、手触りにこだわった高級感のあるクラフト紙を採用したりできます。
オリジナルデザインの印刷を全面に施すことで、封筒そのものが企業のブランディングメディアになり、一目で自社からの重要な書類だと認識してもらえるようになります。

郵便料金のコスト削減

中身に対しぴったりサイズの封筒を設計できるため、無駄な余白をなくせます。
既製品サイズでは「定形外郵便」になっていた厚みやサイズを、オーダーメイドで工夫して「定形内郵便」の枠の中に収め込む。このような郵便料金自体のコスト削減に繋がるケースも少なくありません。

オーダーメイド封筒が活きる企業

「うちの会社でも特注にする意味はある?」と迷ったら、以下の4つのパターンに当てはまるかチェックしてみてください。

独自サイズの冊子やノベルティを送りたい

カタログや記念品など、決まった規格に入らないものを定期的に送る場合です。
既製品に無理やり詰め込んで破れたり、ブカブカで見栄えが悪くなったりするのを防ぎ、一番美しい状態で届けられます。

今の請求書や納品書のフォーマットを変えたくない

社内システムから出る帳票のレイアウトをそのまま使いたい場合です。
現在の宛名位置にぴったり合わせて窓を作れるため、システムの改修コストや手間が一切かかりません。

毎月の発送数が多く、現場の作業をラクにしたい

「とにかく発送通数が多くて、のり付け作業がスタッフの負担になっている」という現場。
あらかじめフタにアドヘア糊加工をしておけば、折るだけで封かんができるようになり、作業時間をグッと抑えられます。

DMの開封率を上げたいマーケティング部門

他社の郵便物に埋もれず、売上や認知に繋げたい方。
目を引くデザインや特殊な窓、手触りのいい紙を使うことで、ポストから出した瞬間に「おっ?」と思わせる仕掛けを作れます。

自社に最適な封筒選びを

オーダーメイド封筒は、単に「サイズや色を自由に変えられる」というデザイン面だけのメリットにとどまりません。
社内システムとの連携、現場の作業ストレスの解消、精度を高めた送付リストの運用、郵便料金や人件費を含めたトータルコストの最適化までを叶えてくれるツールです。

「今の封筒に少し使いにくさを感じている」「もっと発送業務をラクにしたい」と考えている企業の方は、ぜひ一度、自社の運用に合わせたオーダーメイド封筒の検討を始めてみてはいかがでしょうか?

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