「個性豊かなオリジナル封筒が作りたい!」
「自分で手作りするのと、オーダーメイドとどっちがいいの?」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
手作りでもオーダーメイドでも個性豊かな封筒は作れます。
あなたにはどちらの方法のほうがより適しているのでしょうか?
ということで、今回は、封筒を自分で作るメリット・デメリットについてお話していきます。

□メリット

*簡単・手軽

個人でオリジナル封筒を作ることはさほど難しくはありません。
材料はスーパーなどで簡単に調達できますし、家に眠っていて捨てられるはずの包装紙などでも構いません。
作り方についても本や雑誌で取り上げていることも多く、インターネットにも有益な情報があふれています。
作業工程自体も単純なため、お子様といっしょに作ることも可能です。
また、製作途中でデザインに不満が出てきても、すぐに手直しできます。
手軽にオリジナル封筒を作りたいなら、手作りは良い方法です。

□デメリット

*コスト

手作り封筒の最も大きな課題は、大量生産にかかるコストです。
親戚や親しい友達のために作るのであれば問題ありませんが、企業や団体が封筒の開封率を上げるために作るのであれば話が違います。
大量の封筒を手作業で作るには膨大な時間がかかりますし、作る人を増やせば、それだけ人件費がかかります。
また、封筒制作に時間がかかりすぎて、期日に郵送が間に合わないといったこともあり得ます。
大量にオリジナル封筒が早く必要になる場合は、オーダーメイドにしたほうが安く良いものが作れることでしょう。

*技術

人の手で作るとなると、紙表面に特殊効果などを施すことは困難です。
また、封筒の中身が見えるような窓の加工や、ハサミを使わずとも開封できるようにする加工は素人には難しいものがあります。
手作り封筒は「外見」はいいものにできたとしても、封筒として十分に機能するかといえば、そうと言い切れません。
加えて、手作りであるため出来上がった封筒の品質にムラができてしまいます。

□まとめ

親戚や友達などの少人数に送るものであれば、手作りの封筒は気持ちがこもっており、喜ばれるでしょう。
しかし、企業などによる大量生産となると、オーダーメイドに分があります。
早く、安く、大量に、良質のものが作れるということが、オーダーメイドの魅力です。
ぜひ、オリジナル封筒を作る際は、この記事を参考にしてみてください。

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