「封筒のデザインに悩んでいるので、デザイン時の注意点やコツについて知りたい。」
とお悩みを持たれている方へ。
今日は封筒をデザインする際のコツについて紹介します。
□ 封筒をデザインする際のコツ
封筒のデザインをする時の大きな３つのコツを紹介します。
1つ目は、ロゴマークを忘れずに入れること。
封筒にロゴマークを入れることで、企業のブランド認知を高められます。
統一感があると頭に残りやすいので、名刺やパンフレットに記載されているものと同じロゴを入れるようにしましょう。
かわいいキャラクターを作っていれば、併せて使用することで強いインパクトを残せます。
2つ目は、企業情報を記載すること。
企業の所在地、電話番号、ホームページのURL等の情報を忘れずに記載しましょう。
企業ブランディングを行う上で、自社封筒の作成は、名刺作成と同じくらい重要な意味を持ちます。
3つ目は、企業カラーを強調すること。
例えば、埠頭の色を企業カラーにするという方法があります。
他にも、あえて封筒の色を白色にして、ロゴカラーが映えるように工夫するといった方法もあります。
会社の色と合わせることで、受け手に強い印象を残しましょう。
□ 避けるべき封筒のデザインを紹介
避けた方がよい封筒デザインを2点紹介します。
1点目は、中身と封筒のギャップが大きいものです。
封筒が豪華であれば、受け手は中身に期待感を持ちます。
中身の内容が薄かった場合、期待外れとなるため、自社の印象が大きく下がりかねません。
外見と中身は一貫性を持たせるか、ギャップを出す場合は、「思っていたよりも良い情報を得られた」と思ってもらえるようなデザインを考えましょう。
2つ目は、開封しにくいものです。
開封しにくいとストレスが溜まります。
場合によっては、そのまま放置されて中身を確認して貰えなくなる可能性があります。
中身に相当拘っている場合は、開封でつまずくような事態は避けたいですよね。
上記の事態を防ぐためにも、自分がこの封筒を貰って嬉しいかどうか、相手の立場に立ってデザインを考えることが大切です。
□ まとめ
いかがでしょうか？
封筒をデザインする際のコツと避けるべきデザインについてご紹介してきました。
封筒一つで、良くも悪くも自社の印象が大きく分かれます。
好感を持ってもらえるように、デザインには十分注意するようにしましょう。
