開封率・来店率を改善するコツ
「夏のビッグセールに向けてキャンペーンの告知を準備しているけれど、他社も一斉にセール案内を打ち出す時期…。自社の情報がお客様のポストの中で完全に埋もれてしまいそう」と頭を悩ませていませんか?

さまざまな情報が飛び交う季節だからこそ、ただ無難な内容ではがきを印刷して送るだけでは、狙い通りの来店や購入には繋がりません。

お客様の手元に直接カタチとして届き、五感に訴えかけるはがきDMだからこそできる工夫が必要です。
今回の記事では、他社の案内を一歩リードしてお客様の心を掴み、開封率・来店率を改善するためのコツを解説します。

方法①:キャッチコピーで伝える

ポストに届いた郵便物の中から、お客様が「読む価値があるか」を判断する時間は2〜3秒と言われています。
まず開封してもらうためには、一瞬で「これは私のための案内だ」と感じさせるキャッチコピーが必要です。
大切なのは、DMを読むことでお客様にどんな良いことがあるのかを、最初に目に入る場所に分かりやすく提示することです。

たとえば、「夏の特別キャンペーンのご案内」では、何が手に入るのか、自分にどんな得があるのかが伝わりにくいものです。

では、 「【会員様限定】猛暑を乗り切るひんやりグッズを先着でプレゼント!夏のご優待セール」は、どうでしょうか。
ターゲットが明確で、お店足を運ぶべき明確なメリット・理由がぱっと見でわかります。

方法②:顧客を絞り込む

すべての顧客に同じ内容のDMを一斉送信するのは、コストパフォーマンスの面を考えるとおすすめできません。
「誰に届けるか」を明確にすることが、反応率を上げる最大の鍵です。

過去の購入履歴や来店頻度をもとにリストを分類します。

【分類例】

  • しばらく来店していない方へのカムバック案内
  • よく購入してくれるVIP会員様への先行セール案内

受け取った相手が「これは自分宛ての特別な案内だ」と感じる工夫を取り入れましょう。

方法③:特典を設定する

DMの特典として「全品5%OFF」のような一律の割引を設定するだけでは、お客様はなかなか動いてくれません。

人が行動を起こさない理由は、「お店に行くのが面倒」「今すぐ買う理由がない」といった心理的なハードルがあるからです。
反応率を上げるためには、魅力を感じられる特典を掲示しましょう。

【特典の例】

  • 「わざわざ行くのが面倒」へのアプローチ: 「ご来店特典」として、実店舗でしか手に入らない限定ノベルティや、事前のWeb予約で待ち時間がゼロになる優先権をセットにする。
  • 「今すぐ買わなくてもいい」へのアプローチ: 「先着〇〇名様限定」「〇月〇日までの期間限定」といった期限を明確にし、今動くべき理由を作る。

方法④:QRコードを配置する

現代のDM戦略において、紙からデジタルへの動線を整えることは欠かせません。
DMを読んだお客様が、検索窓に会社名を入力する手間をかけてくれるとは限りません。
スマホのカメラで読み取れるQRコードを、目立つ大きさで掲載しましょう。

QRコードの遷移先に「夏限定の特設ページ」や「デジタルクーポン」を用意しておくことで、手元のはがきからスムーズにWebサイトへのアクセスや来店予約へ繋げられます。

方法⑤:発送タイミングを計算する

どんなに素晴らしい内容のDMでも、届くタイミングがあわなければ、効果は半減してしまいます。
例えば、お盆休みの旅行や帰省に向けたサービスであれば、お盆直前に届いても販促にはつながりません。

お客様が計画を立て始める数週間前、あるいは給料日の直後など、「お金と時間を自由に使いやすいタイミング」を逆算して手元に届くよう、発送スケジュールを徹底して管理しましょう。

方法⑥:視覚と触覚に訴える

デジタル情報は画面越しに目で見るだけですが、DMは手で触れるという強みを持っています。
夏であれば、涼しげなブルーを基調としたカラーデザインを取り入れてみるのも1つの方法です。

はがきや封筒に、サラッとした手触りの紙を取り入れても良いでしょう。
デスクやリビングに置いておきたくなるような質感を選び、キャンペーンのワクワク感を視覚と触覚の両面から伝えます。

方法⑦:めくる行動を活かす

DMの反応率を上げるためには、一気に情報を押し付けないこともポイントです。
人は、文字や画像がギチギチに詰まった案内を見ると、読む前にストレスを感じます。

おすすめなのが、開く仕掛けのついた「圧着はがき」を使ったDM。
お客様の「めくる」行動に合わせて情報を段階的に見せるテクニックです。

  • 表紙(ファーストビュー): あれこれ詰め込まず、シンプルにして「中身が気になる」状態を作ります。
  • 中面(メインコンテンツ): はがきを開いた瞬間、初めて具体的な商品写真や特典の詳細、Webへの導線のQRコードが目に飛び込んでくるように配置します。

「めくる」という物理的なアクションと連動させて、「興味を持たせる ➡ 納得させる ➡ 行動(来店・検索)させる」ステップをはがきの中で組み立てるのです。

ストーリーに沿ってスムーズに情報を受け取れるため、お客様の離脱が減り、最終的な来店率や購入率アップにつながります。

「成果を出すDM」を一緒に作りませんか?

DMの反応率や来店率を改善するためには、きれいに印刷することではなく、ターゲット設定からタイミング、「圧着はがき」のような形状の選定まで、「お客様が行動したくなるストーリー」を設計することです。

「自社に最適なDMの形がわからない」
「過去にDMを送ったけれど、思ったような反応が出なかった」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度私たちのノウハウをご活用ください。
ただ仕様通りに印刷するだけでなく、貴社のキャンペーンがしっかりと成果に結びつくようなピッタリの圧着はがきの仕様やデザインの工夫について親身にサポートいたします。