ロゴ入り

ロゴ入り封筒は、受け取った瞬間に企業の『顔』になります。
そのため、「会社のロゴが入った封筒を作りたいけど、何から始めればいいの?」と、興味はあるものの悩む方もいることでしょう。
信頼性やブランドイメージを伝える、大切なブランディングツールです。
ロゴを入れることで、受け手の封筒の印象は大きく変わります。

この記事では、ロゴ入り封筒を作成する際のポイントを、分かりやすく解説します。
ぜひロゴ入り封筒を取り入れてみませんか。

なぜロゴ入り封筒が重要?3つの理由

ロゴ入り封筒には、想像する以上の大きなメリットがあります。

信頼性と専門性をアピールできる

会社のロゴが入った封筒は、受け手に「しっかりとした会社だ」「この封筒の中身は重要なものだ」という印象を与えます。
特に、請求書や契約書などの重要な書類を送る際には、ロゴ入り封筒を使うことで企業の信頼性アップにつながります。

ブランドイメージを強化できる

ロゴ入り封筒は、会社のブランドイメージをアピールする機会として最適です。
封筒の色や紙質、ロゴの配置などを工夫することで、企業の個性を伝えられます。
その結果、顧客の心にブランドを深く印象付け、長期的な関係構築にも繋がるのです。

会社のマスコットキャラクターがいる場合は、ロゴだけでなくマスコットキャラクターも合わせて封筒に印刷するのも良いでしょう。
パッと見ただけで、どの会社から届いた封筒なのかわかる点が大きなメリットです。

DMの開封率向上に繋がる

ロゴ入りの封筒を使うことで、受け手に「知っている会社から来たものだ」という安心感を与えます。
見慣れない差出人の封筒は、開封までに心理的なハードルがあるものです。
しかしロゴ入りの封筒は、中身に興味を持ってもらいやすく、DMの開封率向上に繋がる可能性があります。

ロゴ入り封筒作成の3つのコツ

ごろ入り封筒を作成するときに役立つ、3つのコツをご紹介します。

テクニック1:会社のロゴを活かす

ロゴのデザインを活かすことで、封筒の向きやレイアウトを決める判断材料の1つになります。
まずはロゴの形に注目してみましょう。

ロゴが縦長の場合は、縦向きの封筒がおすすめです。
ロゴが横長の場合は、バランスがとりやすいのは横向きの封筒です。
正方形のロゴは、縦と横どちらの封筒でも合わせられるため、イメージするデザインで封筒の形で選んでみましょう。

テクニック2:色と紙質で差をつける

封筒の色や紙質は、ロゴの印象を大きく左右します。

  • イメージカラーを使用:色から社名を連想する人の心理を活用するため、会社のイメージカラー(コーポレートカラー)を使ってみましょう。フルカラー印刷なら、より強いインパクトが残りますよ。
  • 紙質で印象を変える: クラフト紙はナチュラルで親しみやすい印象、上質紙は清潔感や信頼感を連想します。企業のブランドイメージに合わせて紙質を選びましょう。

テクニック3:印象を強くする特殊加工

ロゴをより印象的に見せる特殊加工もおすすめです。

  • 箔押し:ロゴを金や銀の箔で印刷し、高級感や特別感を演出します。
  • エンボス加工:エンボス加工とは、ロゴを浮き立たせる加工のことです。シンプルながらも上品な印象につながります。

失敗しないための!ロゴ入り封筒印刷の注意点

ロゴ入り封筒の印刷時には、失敗は避けたいものです。ぜひ押さえておきたい注意点を見ていきましょう。

封筒のサイズとロゴのバランス

封筒のサイズに対してロゴが大きすぎると、野暮ったい印象になりがちです。
逆に小さすぎると、ロゴが目立たず、効果が薄れてしまいます。
ちょうど良いバランスを見つけ、洗練されたデザインを目指しましょう。

箔押しを使う際の注意点

ロゴを箔押しで印刷する場合、細かい文字や複雑なデザインの印刷は難しいことがあります。
デザインの線が太すぎると潰れ、細すぎるとうまく箔が乗らないこともあるでしょう。
事前に印刷会社に相談したうえでデザインを作成するようにしてくださいね。

まとめ

ロゴ入り封筒は、企業の信頼性やブランドイメージを伝え、販促効果を高める上で非常に重要なツールです。
ロゴの配置や紙質と色の組み合わせ、デザインの工夫次第で、開封への効果や信頼性は大きく変わります。

「ブランドイメージを強化したい」と考えたときには、ロゴ入り封筒を検討してみませんか?
よく使うものだからこそ、企業名をアピールして受け取り手の印象に残るようにしましょう。