「信頼性を高めるような封筒印刷のデザインにしたい」
「誠実さをアピールできるようなデザインはどうやってつくるの?」
など、封筒印刷を通じて、信頼性・誠実さを演出できるようなデザインをつくりたい方は多くいらっしゃいます。確かに、集客率を上げるためには、企業のイメージが重要です。

「本当に、この企業は大丈夫なのか」「購買しても、損しないだろうか」このような不安を解消するためには、信頼性と誠実さをアピールしなければなりません。

では、どうすれば高い信頼性をターゲットに与えられるのでしょうか。

■寒色系(青系)のカラーデザインは、高い信頼性を与えてくれる!!

結論から言えば、寒色系のカラーデザインにすることで、「この企業なら信頼できる」と感じさせます。寒色系は、青緑、青、そして、青紫などの冷たさを感じさせるような色のことで、知的な印象を与えます。

カラーデザインを「青」にすると・・・

青を見ると、空、海、そして、水といったように自然のイメージが浮かびますね。

その背景からか、他の色に比べて、好感度が最も高く、世界的に見ても最も人気が高い色なのです。

「どの色にすべきかわからない・・・」なんてときは、無難な青を選ぶと良いかもしれません。ちなみに、統計によると、日本人の好きな色第1位は、青だという結果も出ています。

 

冒頭で触れた通り、青は、「信頼」「誠実」「信用」などのイメージを与える保守的な色なので、よく企業のシンボルカラーに使われていますよね。ですから、「信頼性を上げて、集客力アップにつなげたい」という方には、オススメな色になります。

カラーデザインを「青緑」にすると・・・

青緑は、青色と緑色の中間色で、青色と緑色の特徴が混ざった色になります。上記で青の特徴についてお話ししたので、次は、緑の特徴についてお話ししますね。

緑は、木や森などの自然の色で、安心感を表す色だと言われています。

心理効果としては、「緊張を緩和する」「穏やかな気持ちにする」等が挙げられるでしょう。ですから、青緑は、信頼性と安心感を与える色だと言えます。

カラーデザインを「青紫」にすると・・・

紫のポジティブなイメージは、「高貴」「優雅」です。

そして、「緊張や不安を癒す」「穏やかな気分にする」などの心理効果があります。

ですから、青紫は、青色と紫色の中間色なので、信頼性を与え、不安を解消させる色だと言えます。

 

いかがでしたか。

寒色系(青系)のカラーデザインにすると、高い信頼性を与えられます。

また、青緑にすると、信頼性と安心感を与え、青紫にすると、信頼性を与えるとともに、不安を解消させられるでしょう。

しかし、青は、最も日本人が好きな色なので、無難な色として、青を選ぶのも良いかもしれません。今回の記事が参考になれば幸いです。

 

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