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紙作りと輪転印刷

こんにちは !
「オリジナル封筒・紙袋・印刷の知恵袋」を運営している
封筒紙袋通販.com のスタッフ・はただ です。

毎日本当に暑いですね。昨日はバレーの試合に久々出てきました。
体育館の中は、もう暑いのなんのって汗だくで足がつりそうでした。
水分補給はこまめに! よく、「お水を一日に1リットル飲みましょう」
と聞きますよね。

どうして1リットル?と思っていました。私たちは一日に約2.5リットル
水分を体から失っていて、何もしていなくても呼吸や汗で1リットル
は蒸発したり、尿や便で約1.5リットル体から出て行くそうです。
激しい運動や労働で汗をかくとより多くの水分が出てるんですね。

これを補うために、食事で約1リットル、体内で合成される水分が
0.3リットル摂ることができるので、残りの約1.2リットルを、水などの
飲み物から意識してとる必要があるんですね。

そして、大切な体の水分が失われておこるのが、脱水症・熱中症ですね。
季節に関係なく注意が必要でこうならないように、こまめな水分補給
とっても大切なことなんですね。

試合ですか、試合はフルセットの末、残念ながら負けました。
日頃から、全員が練習に揃う事はなかなか難しいので・・・
やっぱり、チームワークですよね。(仕事も同じです)
次は優勝できるように頑張ります。ケガをしないように 。

さて、私たちの身の周りにはさまざまな印刷物がありますね。
もちろん新聞・広告・商品のパッケージなど紙に印刷をするものから
プラスチックや木に石、布など、いまや 3D・・・・?
本当に印刷の技術は凄いと思います。

人に伝える為
に進化していった 文字・紙・印刷技術
紙の発明と改良があったからここまで発達したのですね。
ところで、紙作りの発想が蜂の巣作りにあったことは
ご存知でしたか。

フランスのレオミュールという学者が
「木蜂が巣を作るように、木を砕いてつなぎ合わせれば、
白いきれいな紙ができるだろう」 と公表し、
ドイツのヤコブ・クリスチャン・シェファーという学者が
ブナとヤナギの木の繊維から紙を作ることに成功したそうです。

東洋では真綿を作るときにでるカスを薄く伸ばしたもの(廃物利用)から
麻と桑の皮の繊維を混ぜて煮込みどろどろにして薄く伸ばしたもの
ワラや竹の繊維をまぜたもので紙が作られていました。

18世紀後半からヨーロッパで普及した紙、日本では “洋紙” として
現在の紙生産の基礎になったわけで、紙の作り方はそれ以後改良されて
輪転印刷機の発明とともに生産されていったのですね。

人の力・知恵すごいですね。人に伝えたい、伝えるためにはと
考え発展していった技術。今私たちの身の回りには色々なものがあり
不自由さをあまり感じることが少ないようですが
これから何を思い、考えて進んでいくのでしょうね。

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