圧着はがきとは、はがきの印刷面にUVニスや糊(のり)などを塗布して、熱や圧力によって接着されているはがきのこと。
情報量の確保のしやすさ、高い機密保持能力、高い開封率などたくさんのメリットがあるため、多くの企業がDMに活用しています。

そこで今回は、圧着はがきの用途とDMにする際のポイントについて紹介します。

□ 圧着はがきの用途とは?

1:DM(ダイレクトメール)

圧着はがきが最も使用されているのはDMです。

封筒のDMに比べて開封率が高いため、開封率を上げないことには集客効果が見込めないDMでは、
圧着はがきは相性が良いものであると言えます。

また、同じサイズの通常のはがきに比べて圧着はがきの方が記載できる情報量が多いので、DMで伝えたいことを伝えやすくなります。

2:親展通知

親展通知にも圧着はがきは利用されています。

顧客の情報や契約内容など、機密性の保護が必要な情報を送る場合、圧着はがきが適しています。

なぜなら、圧着はがきはしっかりと接着されていれば中身を見られることがないからです。
また、封書の場合、書類を間違った封筒に入れてしまうようなミスも起こりえますが、圧着はがきならその心配もありません。

□ 圧着はがきをDMに利用する際のポイントについて

DMとして圧着はがきを利用する際はポイントがあります。
そのポイントを押さえてDM作成することで大きな集客効果を期待できます。

1:開封率

やはり高い開封率が圧着はがきの強みです。
どんなに優れている情報を記載していてもDMを開封しなければ意味がありません。

圧着はがきの高い開封率をより高めるには、インパクトを与えることが重要です。
開封したくなるような色やデザインを使用することで開封率を上げましょう。

また、特典を掲載することも開封率を上げるための有効な手段です。
はがきに商品券やクーポンの役割を持たせておけば、DMを捨てることなく読んでくれるでしょう。

2:ターゲットの設定

DMを送る上でターゲットを設定することは非常に重要です。
何のために送るのか、誰に向けて送るのかなどの明確な対象を設定しなければDMの内容が中途半端になってしまい、どの層の人にも興味を抱かれなくなります。
そのため、対象を設定してその対象にあったDMを作成しましょう。

□ まとめ

圧着はがきはさまざまなメリットがありDMとの相性はバッチリです。
この記事を参考にポイントをしっかり押さえて集客効果を高めてくださいね。
圧着はがきについての疑問点やご質もがございましたらお気軽にお問合せください。

 

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