「紙のダイレクトメールはもう時代遅れなのかな」
「最近のダイレクトメールの動向はどうなのだろう」

デジタル化が進む中で、紙のダイレクトメールは時代遅れに感じている方。
しかし、それは大きな間違いですよ。

今回は、ダイレクトメールの近年の動向と、なぜ需要があるのかについてご案内します。

□ ダイレクトメールの動向について

世間ではデジタル化が進み、紙のダイレクトメールは衰退していくと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ダイレクトメールの開封率は以前と変わりなく、ダイレクトメールを受け取った内の半分以上の人が開封しているという調査結果もあります。
緊急事態宣言の直後は、ダイレクトメールの送付量が大幅に落ち込んだようですが、これはイベントの中止やECの需要急増が原因です。

以上の内容から分かる通り、紙のダイレクトメールの需要と効果は依然として高いです。

□ なぜ紙のダイレクトメールに需要があるのか?

では、デジタルの広告やプロモーションが増えている中で、なぜ紙のダイレクトメールの需要があるのでしょうか。
実は、コロナ禍での私たちの生活にヒントがあります。

家で過ごす時間が増える中、人々はネットでは感じられないような、五感に訴えかけるような情報を求めています。
そしてこの条件を満たすのが、紙媒体のダイレクトメールです。
紙には人々の求める安心感があり、思わず手にとって長く見てしまうような力があります。

デジタル広告があふれるこの世の中で、無暗に広告をデジタルに移行するのは得策とは言えません。
むしろ紙のダイレクトメールの方が、他の広告と差別化ができる可能性は十分にあります。
自分の商材を売りたいと考えた際に、どの広告手段を使えば最も広告効果が高いのかを考えましょう。

もし最善の広告手段が紙のダイレクトメールだと考えた場合は、紙や封筒のデザインにもこだわることをおすすめします。
心地よいデザインのダイレクトメールは、お客様に親近感と安心感を与え、手に取る時間の増加が見込めます。
紙ならではのメリットを存分に生かしたい方は、ぜひ紙のデザインにまでこだわってみてください。

□ まとめ

今回は、ダイレクトメールの近年の動向と、なぜ需要があるのかについてご案内しました。
紙のダイレクトメールは、他社と差別化するための広告手段の1つとして優れています。
デジタル化が進む中でも、お客様からも需要のあるダイレクトメールを、ぜひ活用してみて下さい。

 

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