会社の社用封筒がオーダーメイドで作れると聞いたことがありませんか?
封筒は、既製品が、文房具店だけでなくスーパーやコンビニにまでも売っているので、わざわざオーダーメイドで作ると、どこに違いが表れるのか気になることでしょう。

今回は、封筒のオーダーメイドと既製品の違いが分かるよう、メリット・デメリットをご紹介します。

□既製品の場合

メリット1:少量での作成の場合にコスト削減できる

少量の場合、安く大量に作られた既製品へ印刷をすれば、オーダーメイドで1から作成するよりも安価で作成できるためコスト削減になります。

メリット2:少量での作成の場合、短期間で作成できる。

すでに封筒として出来上がっている既製品から選んで印刷をするだけであれば、印刷するデザインさえあればあとは印刷するだけなので、すぐに完成させることが可能です。

デメリット1:印刷できる範囲が限られてしまう

既製品の封筒は、すでに封筒として完成してしまっているので、印刷の都合上、封筒の上下左右の端から10mmほどの範囲には印刷ができないです。
そのため、どうしてもインクがのっていない用紙が見えてしまう部分ができるのでこだわって作り込みたい方にはおすすめできません。

デメリット2:大量印刷には向いていない

既製品の封筒への印刷の場合、1枚ずつしか印刷できないため印刷するのに時間がかかり、裏表両面印刷の場合では2回も印刷にかけなければならなくなってしまいます。

□オリジナルで作成する場合

メリット1:封筒全面への印刷が可能

1枚の紙の状態から印刷工程に出せるオリジナルの封筒作成の場合、1度の印刷で全ての面にインクをのせることが可能なため、何度も印刷する必要がないため時間短縮できます。

メリット2:大量に作成する際、コストが抑えられる

1枚の紙の状態で印刷工程に出せるため、封筒の各面を1度の印刷で一気に色付けできるため、大量に印刷すればするほど、印刷のコストが削減できます。

メリット3:用紙選びや印刷方法を隅々までこだわれる

何と言っても最大のメリットはこだわれる用紙や印刷カラー、加工の幅です。
既製品の場合、大きさや用紙はすでに決まってしまっているため、オリジナルとしてこだわれる幅はかなり限定されたものになります。

しかし、オリジナルであれば、用紙の色やそれに合わせた印刷カラー、加工やサイズに至るまで全てをこだわって作成できるため表現の可能性は無限大です!

デメリット1:少量の印刷の場合にコストが余計にかかる

オーダーメイドで作成する場合、印刷までは1枚の紙の状態で、それから組み立てます。
既製品とは違い、もともとあるサイズへの製袋ではないため、組み立てる工程にコストがかかってしまいます。

デメリット2:データ作成に時間がかかる

オーダーメイドの場合、封筒にした状態をイメージしてのデザイン作成となります。
そのためデザインが難しく、確認にも時間がかかるのがデメリットと言えるでしょう。

□最後に

今回は、封筒の既製品への印刷・オリジナルでの作成を比較してきました。
大量印刷の方がコスト削減になるというメリットはどちらも同じ。
あとは、デザインにこだわれる点や印刷工程に時間やコストがかからないといった点では、オリジナルで作成する方がお得なのではないでしょうか?

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